ミツウマの歩み
Mitsuuma’s History

1919年、小樽・入船町でミツウマは誕生しました。北海道の厳しい自然とともに暮らす人々の足元を支えるため、ゴム製品の製造からその歴史は始まります。

戦後の復興期には工場を拡大し、農業・漁業・建設業など、北海道の産業を支える履物をつくり続けました。地域の暮らしに寄り添いながら、ミツウマのものづくりは確かな信頼を積み重ねていきます。

履物づくりで培われたゴムの技術は、やがて工業用ラバーへと広がり、耐寒性・耐摩耗性・耐候性を活かした製品開発へと発展していきます。1974年には社名を「株式会社ミツウマ」へ改め、地域に根ざしながら全国へ製品を届ける企業へと歩みを進めました。

2000年代にはEC事業や専門店を展開し、新しい時代に合わせた挑戦を続けています。2019年に創業100周年を迎え、2020年には九代目社長が就任。

次の100年に向けた歩みが静かに始まっています。

沿革
History

【創業期|1919 – 1945】

北の地で、ものづくりが始まる

創業期の様子
1919年
小樽市入船にて「北海道護謨工業合資会社」として創業。
初代社長・中村利三郎が就任
1930年
三ツ馬護謨工業合資会社へ改称
1939年
二代目代表社員・中村仁郎が就任
1943年
仙台工場が弘進ゴムと合併し分離。「三馬護謨工業株式会社」となる。のちに「三馬ゴム株式会社」へ改称

【成長期|1946 – 1973】

工場の拡大と、製造基盤の確立

成長期の工場
1949年
三代目社長・吉村伝次郎が就任
1952年
天神第一工場・天神第二工場を取得
1961年
ミツクロン化学工業株式会社を合併
1963年
奥沢工場を設立
1967年
天神工場・北斗工場の一部を奥沢工場に統合し、「小樽工場」とする

【転換期|1974 – 2000】

社名変更、そして再生への歩み

転換期の宣伝カー
1974年
「株式会社ミツウマ」へ改称
1983年
四代目社長・吉村昭広が就任。更生手続開始
1985年
更生計画認可。五代目社長・村林良夫が就任
1990年
六代目社長・新谷和夫が就任
2000年
板橋工場を小樽工場に統合。更生手続終結。
七代目社長・生水益夫が就任

【再生期|2001 – 現在】

新しい挑戦と、100年の節目

現在の店舗
2005年
資本金を50,000,000円に
2008年
八代目社長・小舘昭一が就任
EC事業(Yahoo!店・楽天市場店)を開始
2009年
小樽工場でのゴム長靴・引布生産を終了
2012年
札幌に専門店「長靴のミツウマ」オープン
2013年
小樽に専門店「長靴屋おたる」オープン
2014年
おたる運がっぱスペシャル長靴を贈呈
2019年
創業100周年
2020年
九代目社長・大東藤男が就任