馬とミツウマ

馬はなぜ世界中で幸運の象徴なの?

前へ進む力・願いを運ぶ存在として、
古くから人々に愛されてきた理由

馬は、世界中で「前進」「成長」「成功」を象徴する動物として親しまれてきました。力強く大地を蹴り、まっすぐに前へ進む姿は、いつの時代も人々の心を励まし続けてきました。
日本でも「物事が“うま”くいく」という語呂の良さから、馬は幸運を呼ぶ存在として大切にされてきました。ここでは、馬が縁起の良い動物とされてきた理由と、日本の文化に根づく“絵馬”の由来を紹介します。

絵馬、馬蹄、ダーラナホースなどの水彩画
01

前へ進む象徴
~力強さと前向きなエネルギー

馬は古くから、人の暮らしを支える大切なパートナーでした。
農作業を助け、遠くの町へ人や荷物を運び、どんなときも前へ前へと進んでいく。

その姿は

  • 努力
  • 発展
  • 成長
  • 飛躍

といった“前向きな力”の象徴として重ねられてきました。
跳ね上がるように立ち上がる「跳ね馬」は、世界中で“飛躍”や“運気上昇”のシンボルとして愛されています。

02

神様の乗り物
~絵馬に込められた願い

日本では、馬は「神様の乗り物(神馬)」と考えられてきました。
願いを届けたいとき、人々は神社に“本物の馬”を奉納していたほどです。
しかし、馬はとても貴重な存在。
やがて生きた馬の代わりに木馬を、さらにその代わりに馬の絵を描いた板を奉納するようになりました。
これが、今も神社で見かける「絵馬」のはじまりです。

形は変わっても、
「願いを届けてほしい」という気持ちは昔と変わらない。
馬は今も、静かに人々の願いを運ぶ存在として大切にされています。

03

商売繁盛・
勝負運の象徴

馬は戦で武士を勝利へ導いたことから、

  • 勝負運
  • 出世運
  • 商売繁盛

の象徴としても親しまれてきました。

また、馬の字を反転させた「左馬(ひだりうま)」は、
“運が舞い込む”
“馬が人を引き寄せる(商売繁盛)”
といった意味を持つ縁起物として、今も多くの人に飾られています。
日本人は語呂合わせや言葉遊びを大切にしてきた文化があり、
「馬九行久(うまくいく)」という九頭の馬の縁起物もその一つです。

04

世界でも愛される
“幸運の象徴”

馬は日本だけでなく、世界でも特別な存在です。

  • 勝利の象徴(白馬)
  • 魔除けや幸運のお守り(馬蹄)
  • 神話に登場する神聖な存在(ペガサスなど)

文化は違っても、
「馬=前向きな力をもたらす存在」
というイメージは共通しています。

最後に
~ミツウマの三頭の馬に込められた想い

ミツウマのロゴに描かれた三頭の馬にも、
こうした“前へ進む力”や“願いを運ぶ存在”としての象徴性が静かに宿っています。

100年以上のあいだ、北海道でものづくりを続けてこられたのは、
この馬のマークを愛してくださる方々がいたから。
馬が持つ前向きな意味は、
これからもミツウマの歩みをそっと支えていきます。